中国大連駐在についていってみた。

旦那さんの中国大連駐在についていってみます!準備から渡航後の暮らしまで、色々書き留めようと思います。

駐在の先輩からの言葉

 

こんにちは。ひなです。

前回の投稿から日が空いてしまいました。

 

最近、いろんな物事へのモチベーションがなぜか下がってしまい、毎日だらだら過ごしてしまっています。

まあ、こんな時もあるかーと思いながら、やる気が戻ってくるのを待っています。

 

そんな中でも旦那さんの中国駐在の話は進んでいて、渡航日の最終調整段階になっています。

 

今日は、会社の駐在先輩との飲み会のことを記録しておこうと思います。

 

 

私と旦那さんの会社は、中国に工場や開発拠点があるため、駐在経験者が数名います。

旦那さんは駐在経験者の先輩から色々話を聞いていたみたいです。

先日、旦那さんとその先輩方との飲み会に、私も誘ってもらいました!わーい!

 

中国での暮らしの話はもちろん、細かい給料の話も聞くことができて、めちゃめちゃ参考になりました。

特にお金の話は、ネットで調べても出てこない、その会社特有のものなので、かなりありがたかったです。

 

そんな飲み会で、個人的に嬉しくて、印象に残っている先輩の言葉があります。

 

何で私が旦那さんについていくかという話になったとき。

私としては、日本に一人で残っても寂しいし、少しでも旦那さんの身の回りの助けになればという気持ちが一番大きかったです。

あとはやっぱり、子どものこと。

離れて暮らすということは、その期間はどう頑張ったって子どもはできない。

ものすごく欲しいって訳では無いけれど、そんな微妙な気持ちだけの問題で、貴重な30代前半の期間を離れて過ごしてて、あとで後悔しないか??という気持ちも大きかったです。

 

だけど、同時に、「こんな私が、ひとりでついていって、意味があるのか?」ということも考えました。

今、なんだかんだお仕事があって、お給料を頂いている状況で、そのお金がゼロになってでも行く価値はあるのだろうか…?

帯同している間はキャリアもストップする。戻ってきて同じように働ける保証はない。(ありがたいことに、帯同者休職制度があるため、辞めずには済みますが…)

駐在の話を聞いてすぐの頃は、毎日とにかく将来が不安で、夜はめそめそ泣いてました。

 

その後、自分自身で「ついていく」という決断をしましたが、本当にこれでいいのか?という思いはずっと頭の片隅にありました。

 

でも、飲み会の場で先輩に「(私が)ついていくって聞いたとき、よかった!と思った」と言われました。

「家族が近くにいて支え合っていることは素敵だよ、ついていってよかったって思えるよ。」とも言ってもらえました。

 

旦那さんが一緒にいる手前、こんなふうに言うしかなかったのかもしれませんが、実際にこういう言葉をかけてもらえると、とっても安心しました。

自分の判断は、きっと、間違えてないはず!と自信が持てました。

 

海外駐在って、本人は会社からのサポートがたくさんありますが、同行する立場の人に対しては、サポートが少なすぎると思います。(うちの会社だけかもしれませんが…)

なんでついていくの?なんて聞かれる人もいるかもしれません。

情報が少ない中、本当に大丈夫だろうか?と、不安な気持ちだけが増えている人も多いかもしれません。

そんな人に、この先輩の言葉が届けばいいなーと思います。

(先輩はかなり酔っ払ってたので、こんな素敵なセリフ言ってたこと、覚えてないかもしれませんが…)

 

私もこの先、自分の決断に不安になることが何度もあると思います。

でも、先輩が言ってくれた言葉を思い出せば、少しは前向きに頑張れるかなと思っています。

 

今は少しでも前向きに!楽しみを見つけながら過ごしていきたいと思います!

(自分の仕事も、もうちょいやる気を出して、頑張ります。。)

 

 

今日も長くなってしまいました。

これからはもう少しハイペースでブログ書けたらいいな。

 

それではまた。